隅田川夏恋歌 seiya-murai

キラキラ水面に映る燃える光の赤や青や紫
胸を揺らす轟音夜空に咲きます一尺三尺弾けた
夏が終わっても来年もその先も五年十年経っても
いつまでも貴方と一緒にと願って叫ぶ玉屋! 鍵屋!
見上げて見惚れて溶けた苺カキ氷流れて足濡らして
ハンカチ出し拭いてくれた優しさ嬉しこっちを見ないでよね隅田川
夜空に咲く炎の華




先行く貴方の後ろ姿どうにもつまらぬ私の隣 。

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