秋の陽に見守られて
Watched 海角七号 again le, like 5 times already. Still, everytime I watch got different emotion and everytime I will learn something new. I can’t wait for January to come. Taiwan is more exciting than Christmas to me. 潮 風よ、なぜ泣き聲をつれてやって來る。人を愛して泣く、 嫁いで泣く、子供を生んで泣く。君の幸せな未來図を想像して、涙が出そうになる。でも、僕の涙は潮風に吹かれて、あふれる前に乾いてしまう。涙を出さずに 泣いて、僕は、また老け込んだ。憎らしい風、憎らしい月の光、憎らしい海。晝間は頭がわれそうに痛い。きょうはこい霧がたちこめ、昼の間、僕の視界をさえ きった。でも、いまは星がとてもきれいだ。僕は、星空が見たくなった。うつろやすいこんな夜で、永遠が見たくなったんだ。 美しい思い出は大 事に持ってこようと思ったけど、連れて来れたのはむなしさだけ。七月のはげしい太陽のように、それ以上直視することはできなかった。君はそんなにも、靜か に立っていた。冷靜につとめたこころが一瞬熱くなった。だけど、心の痛みを隠し、心の声をのみ込んだ。僕は、知っている。思慕という低俗の言葉が太陽の下 の影のように、追えば逃げ、逃げれば追われ、一生。君に会い、懺悔するかわりに、こうしなければ、自分を許すことなど少しもできなかった。本当にそうだと 思えるまで、必死に思い込もう。そして、君が永遠に幸せになることを。いまでます。